お産ハッカソン(鹿児島学生向けハッカソン)を開催してみて

GMOペパボ エンジニア Advent Calendar 2024 の10日目の記事です。

9日目は kurehajime さんによる「『いきなりプログラミングJavaScript』という本を書きました」でした。表紙かわいい!さっそく予約しました。

少し時間が経ってしまいましたが、8月に開催した2日間のハッカソンイベント「お産ハッカソン (鹿児島学生向けハッカソン)」について、今回はその振り返りをお届けします。

お産ハッカソン」は鹿児島でエンジニアを目指している学生さんたちにとって登竜門となるようなイベントを目指して企画しました。チームのランチ会で「ハッカソンのイベントやってみたら面白いんじゃない?」と話題に上がり、よしこさんに誘っていただいたことがきっかけで、一緒に運営を進めることになりました。

開催で一番苦労したこと

開催にあたって一番苦労したことは参加者集めです。connpass で募集を開始し、X で告知してみましたが、なかなか参加者が集まりませんでした。エンジニア志望の学生さんたちに情報を届けるのなかなか難しいものだと感じました。

SNS以外での告知だと、いつも勉強会に参加してくれる学生の方が学校の授業でイベントを告知してくれたり、お産ハッカソンの審査員の方が知り合いに声をかけてくれたり、同僚が学校の先生へメールしてくれたりしました。

そのおかげもあり、初開催ながら19人もの学生が参加してくれました。

当初は「5人くらい集まればいいな」と思っていたので、予想以上の結果に驚きました。また、東京や福岡、沖縄など県外からも参加者が来てくれ、特に福岡から来たメンバーは普段福岡で開催されているハッカソンによく参加されているようで、勢いと猛者感がすごかったでした笑

当日の様子

今回のハッカソンでは、チームでの申し込みの3チームに加え、個人参加者を合体させたチームを含めた合計4チームとなりました。ほとんどの参加者が初めてのハッカソンでありましたが、最終的にはどのチームも動くものになっていて本当に感心しました。

発表を見に来てくれていたメディアの方から、「このサービス、使ってみたい!」と声をかけられているチームもあり、盛り上がりを感じました。

また今回のハッカソンの発見として、一人だと参加するのに気が引けるけどチーム参加できるので参加しましたという学生もいて、友達もいるなら参加してみようかなと参加のハードルが下がりより多くの学生に参加してもらえたのもいい発見となりました。

最後に

初めてのハッカソンイベントということで、至らない点も多々ありましたが、多くの方々のご協力のおかげで無事に開催することができました。本当にありがとうございました。これからも、このイベントを継続し、より多くの学生さんに挑戦の場を提供できるよう努めていきたいと思います。

明日は、Kazuhito Nakayama さんの記事です!

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